スピリットクォーツはアメジストの変種で、サボテンのような風貌が特徴です。こちらはアメジストの部分と鉄分の赤が美しい個体です。比較的近年に産出されたもので、赤が多いものはとりわけ珍しいです。こじんまりしたサイズ感でありながらちゃんとクラスターなのがまた良きです。赤いところの水晶はすこしマットな質感ですが、ひとつひとつの結晶がくっきりしてよくわかります。 52 x 38 x 29mm 南アフリカ産

透明感が素晴らしいスモーキーがかったナミビア・ゴボボセブ鉱山の水晶です。小さいながらもこの煌めきには目が離せません。 16 x 11 x 6 mm ナミビア産

透明感が素晴らしいスモーキーがかったナミビア・ゴボボセブ鉱山の水晶です。小さいながらもこの煌めきには目が離せません。 29 x 22 x 19 mm ナミビア産

可愛いらしい両剣エレスチャル水晶です。片方は女性性、片方は男性性。 25 x 15 x 12 mm ナミビア産

大きい結晶は両剣水晶で背後に２つ小さい結晶がくっついています。透明感は申し分なくガラス光沢で光り輝きます。 24 x 18 x 13 mm ナミビア産

ころっとしたフォルムにエレスチャルらしい表面の凸凹。少しスモーキー。可愛い！ 29 x 22 x 19 mm ナミビア産

表面にエレスチャル特有の凸凹があるクリアなエレスチャルクォーツです。水晶のエッジに沿って薄らスモーキーです。 33 x 21 x 15 mm ナミビア産

透明感が美しい水晶です。上部のファセット一箇所は少しマットな質感です（写真７枚目）。 25 x 15 x 12 mm ナミビア産

世界各地で産出される水晶。産地を特定するのはほぼ不可能とされるなか、見れば見るほどに違いが著しくわかるナミビア・ブランドバーグ（ゴボボセブ）の水晶。全体は透き通るクリアで表面はガラス光沢、中央部から上部にかけてうっすらスモーキーがかっています。 39 x 13 x 12 mm ナミビア産

存在感のあるアメジストワンド。先端にはクリストバライトを３つ内包していて、そのうち２つは外側にも露出し、その上をクォーツが覆っています。小さくて細かなクォーツが結晶をつくっているのでキラキラとしていますよ。アメジストのクォリティーが素晴らしくておすすめです。 120 x 65 x 55 mm ブラジル産

ジャスパーのスタラクタイトってどんなだろうか？ミュンヘンショーで見つけた不思議なジャスパーのスライスたち。色はグレーぽいようなグリーンぽいような、ブルーまじりのような。石だけど木のような雰囲気もありなんとなく落ち着きます。 45 x 46 mm ウルグアイ産

高品質ペルー産クリソコラのハート。こんなに鮮やかで綺麗なターコイズブルーのクリソコラを見たことがなかったので思わず目を疑いました。太陽がさんさんとして曇りっ気のない空の青のような、活気にあふれたクリソコラのブルーはネガティブな気持ちやくよくよした不安げな気持ちを払拭してくれるかのようです。またイタリアの陽気な海の色にも見えてきて活力が湧いてきます。あなたにはどのようなブルーに見えるでしょうか。そしてハートの形に磨かれたクリソコラ、たくさんの愛があなたに届きますように。 76 x 74 x 32 mm ペルー産

23'年のフランスショーで一目見て惚れた一点です。美しいエメラルドグリーンのダイオプテーズを贅沢にも脇役にし、クォリティーの高い水晶が輝きを放っています。表面はツヤ照りがあり水晶のクラスターとしても素敵です。こちらのダイオプテーズはマットな質感の結晶で、ルーペなどで見ると水晶の中と外にも細かく共生しているのが見られます。またゲーサイトのファントムも水晶内で確認できます。共生鉱物ならではのハーモニーが感じられます。 59 x 39 x 41 mm コンゴ産

スペインはバルセロナ産の母岩付きフローライト。爽やかなミントグリーンとオレンジ色のバイカラーが特徴的です。白い母岩が珊瑚礁のようでなんとも不思議な雰囲気を醸し出しています。母岩は砂っぽい質感でお取り扱いの際は水に触れないよう気をつけてください。自立はしないので何かを後ろに置くと良いです◎UVライトでフローライトが蛍光します。 68 x 48 x 37 mm スペイン産

フランスはシャモニー産のスモーキークォーツ。モンブランのクォーツと言えばヨーロッパ最高峰の美しいクォーツです。最難の採掘方法と限られた人のみが採掘を許され、流通量が極めて少ないです。こちらは両剣水晶が連なり、また水晶の表面にも両剣の小さな水晶が育つといった、ミラクルなスモーキー。品のあるライトなスモーキーにパワフルな力を感じます。 86 x 30 x 33 mm フランス産

近年マダガスカルから産出されたペトロリアムクォーツ(石油入り水晶)。水晶の表面はツヤ照りがあり石の透明感が相まって、オレンジ色や赤褐色の鉄分がよく見えて綺麗です。少しわかりにくいですがこちら両剣水晶（DT)となっています。セルフヒールドにもなっていて力強い印象。表面はエレスチャルらしい凸凹がありマニアックな店主は「むふふ」と表情筋が緩む感じ。赤外線を当てると中の石油が光ってとても綺麗です＾＾ 62 x 15 x 13 mm マダガスカル産

近年マダガスカルから産出されたペトロリアムクォーツ(石油入り水晶)。水晶の表面はツヤ照りがあり石の透明感が相まって、オレンジ色や赤褐色の鉄分がよく見えて綺麗です。エレスチャルスタイルの結晶はとてもクリアで、下部のにょきっと伸びた水晶も立派な結晶を形成しています。全体がフラットです。赤外線を当てると中の石油が光ってとても綺麗です＾＾ 55 x 23 x 13 mm マダガスカル産

近年マダガスカルから産出されたペトロリアムクォーツ(石油入り水晶)。水晶の表面はツヤ照りがあり石の透明感が相まって、オレンジ色や赤褐色の鉄分がよく見えて綺麗です。こちらは水も内包しており、水晶を動かすと気泡が動きます。赤外線を当てると中の石油が光ってとても綺麗です＾＾ 62 x 20 x 12 mm マダガスカル産

近年マダガスカルから産出されたペトロリアムクォーツ(石油入り水晶)。水晶の表面はツヤ照りがあり石の透明感が相まって、オレンジ色や赤褐色の鉄分がよく見えて綺麗です。こちらころんっと可愛らしいセプターちゃん。見た目の可愛さに加えて、ファセットの先端にあるエレスチャルらしいガタガタがカッコ良い。。それを表すふさわしい言葉が見つからなくて恐縮なのですが。。赤外線を当てると中の石油が光ってとても綺麗です＾＾ 42 x 15 x 9 mm マダガスカル産

80 x 29 x 20 mm マダガスカル産

原石のままの水晶50gです。ナミビア産ブランドバーグ地区ゴボボセブ鉱山で採取された小さい水晶たちです。ゴボボセブ山で取れる水晶は表面の艶が鋭くも美しいものが特徴です。先端のかけや形のいびつさ等もろもろありますが全体的に透明感のある小さな水晶です。時々インクルージョンがあったり、少しスモーキーまたはアメジストのファントムがあるものが入ってたりするかも？ 掲載の写真はサンプルです。 水晶のサイズや形はランダムで入っていることをあらかじめご了承ください。 内容（１袋） 水晶サイズ　約1cm〜3cm弱 個数　13個〜15個前後 アクセサリーにしたり、持ち歩きようにしたり、 または何かの作品に変身するのも良いかもしれませんね。

虹色のロシアのパイライト。場所によって色が違うのが不思議。パイライトが育った場所で酸化が起こり、このような色とりどりになります。いろんな色が織りなされているものを選んできました。 22 x 19 x 17 mm ロシア産 ✴︎sierraのInstagramにてハイライト”online掲載中”から動画をご覧いただけます。

2023年ミュンヘンショーにて出会ったリビアングラスのスカル。全てハンドポリッシュ、ハンドカービングにて施されたスカルの表情、趣はなんとも温かみのあるものです。 昨今カービングはレーザーや機械仕掛けで簡単に大量に作れてしまうのですが、手作業で行うカービングには職人の魂が込められています。その彫刻を見ればいかに繊細に、丁寧に扱われたかがわかります。このスカルもひとつひとつのデティールが繊細で手作業ならではの細やかさが一目瞭然です。スカルは生と死、生まれ変わり、永遠、など前向きな意味をもつことでも知られています。リビアングラスはツタンカーメンの胸飾りに使用されていたことから、古代から不思議な力のあるものとして存在していたのでしょう。 この彫刻はオランダ出身のバイエンス氏によるもの。(2023年制作) 彼はクリスタルヒーラー、レイキヒーラーとして活躍する傍ら、鉱物、隕石、化石に魅せられ世界中を旅しこれまでに多くの博物館や機関に貢献。鉱物鑑定士としても家族経営する鉱物店『テラインコグニタ』にて活動中。 30 x 19 x 26 mm リビア産

アイボリー風なホワイトカラーのヒューランダイトと一緒に共生したクリアーなアポフィライトです。こちらは大きな結晶がとても特徴的なヒューランダイト。光沢があり層が重なって見えるので羽のようにみ見えてきます。 ヒューランダイトはゼオライトの一種です。鉱物商だったイギリス人のジョン・ヘンリー・ヒューランド(1778-1856)にちなんでその名が鉱物名となりました。 63 x 49 x 33 mm インド産 ✴︎sierraのInstagramにてハイライト”online掲載中”から動画をご覧いただけます。