透き通ったスモーキークォーツの中に細かな泡のような気泡がたくさん。それが光に反射してキラキラとします。ファントムのように見える気泡のレイヤー。なかなか写真に収めるのは至難の業です。柔らかな虹もあちらこちらに。握りやすい厚みと大きさ。少し大きめのフォルムは力強く握ってもびくともしない安心感を感じるほどです。 61 x 45 x 24 mm マダガスカル産

美味しそうな色をしたカルサイトのハート。近年パキスタンで発見されたカルサイトでさまざまな風合いのレモンカラーが存在しています。石に含まれる鉄の量によって色の濃淡が生まれます。 50 x 47 x 24 mm パキスタン産 50 x 47 x 24 mm パキスタン産

天然の鮮やかな黄色が特徴的なバンブルビージャスパーです。バンブルビーは英語で蜂（マルハナバチ）の意味で、ジャスパー（碧玉）とありますが実際は放射状に成長した繊維状のカルサイト（方解石）を主に構成されており他さまざまなミネラルを含んでいます。鉱物データを調べていると、ジャスパーは石英グループに属するのに対し、バンブルビージャスパーには石英が含まれていないという記事を見たので、真相はいかに。というところです。 特徴的な黄色、オレンジ色、黒色の縞模様が見られます。オレンジ〜黄色の色は主にヒソと硫黄によるものです。黒色はパイライトの影響とされています。うまい具合に黒と黄色の配色がされていてとてもかっこいいです。磨きの石ではありますが、鉱物を触った後は手を洗うなどして石のお取り扱いにご注意ください。 96 x 33 x 25 mm インドネシア産

今やマダガスカルのシトリンは宝石扱いとなり以前に比べて入手が困難になったそうな。厳しい規制下にあるためブラジルやコンゴなどに比べて簡単に流通ができなくなったそう。非加熱、天然色、マダガスカルにて手磨き、透明度が高く瑞々しい淡い黄色のシトリンです。 31 x 10 x 8 mm マダガスカル産

青いシラーがきらりと目を惹きつけるホワイトラブラドライト、通称レインボームーンストーンのカボションです。 33 x 19 x 7 mm インド産

ブラジルのディアマンティーナ産水晶を丁寧に磨いた水晶タワーです。水晶の中には自然にできたクラックがあり、水の中の生き物が泳いでる姿に見えたり、流れ星に見えたり・・・。様々な景色が見る人の目に映ることでしょう。 60 x 25 x 21 mm ブラジル産

乳白色の不思議な水晶。マダガスカルで産のミルキークォーツをジラソルと呼ばれます。ローズクォーツと同じような感じで塊状で産出されます。見た目も少しローズクォーツと似ていて、光に当てると水晶に含まれている酸化アルミニウムやチタンの影響でスターのような筋が見られます。つるんとした手触りが、なぜかずっと触れていたい感覚にしてくれます。この感覚こそがストレスリリースかもしれません。 55 x 38 x 20 mm マダガスカル産

ちゅるんちゅるんに磨かれた９月の誕生石であるクンツァイトのタンブルです。透明感がありみずみずしいです。クンツァイトは、急激な温度変化や強い光に長時間さらされると退色することがありますのでお気をつけください。非加熱の自然なピンクに癒されます。 14 x 14 x 11 mm アフガニスタン産

UVライトに当てるとピンクに蛍光する石、マンガノカルサイト。カルサイトに含有されるマンガンによって柔らかなピンクになっています。2019年ころからパキスタンのマンガノカルサイトが産出され世界的に認知されました。 60 x 53 x 22 mm パキスタン産

桜色のリチウムによるファントムが入り込んだ水晶。なんて可愛いのだろう。遊び心いっぱい無造作なフリーフォーム。磨かれたことによって水晶の透明感がよくわかり、中に広がる世界に時間を忘れます。 49 x 24 x 23 mm ブラジル産

ミルキーなピンク色がなんとも可愛らしいペルーのマンガーノカルサイト。この淡いピンクはカルサイトに含まれるマンガンによるものです。色の濃淡と白いラインが良いコントラストです。UVライトに当てると綺麗なピンクに蛍光します。 41mm ペルー産

マダガスカルのエレスチャルアメジストで、中には鉄分のオレンジが入ってとっても可愛いです。全体が手磨きされていて、どことなく角がないようであるような、優しい手触り。中にはくっきりと虹もありますよ。 46 x 48 x 33 mm マダガスカル産

水晶のベースにファセットの先端がアメジスト＋鉄分で赤褐色になっています。ファントムの跡がカット＆全面磨きがされているのでよくわかります。シンプルにアメジストの紫と鉄分の赤ーオレンジ色が混ざってとても神秘的です。 53 x 29 x 21 mm ブラジル産

色のバランス、形、手に馴染む感触、全部◎ロードクロサイトのハートちゃん。ぷっくりした厚みのあるフォルムで、半分黒い箇所、半分ピンクで形成されているのがわかります。陰と陽みたいでとても好きです。黒いところは酸化マンガンの成分であることが多いです。 46 x 53 x 30 mm アルゼンチン産

くっきりはっきりした波模様がとても美しいアルゼンチン産のロードクロサイトのミニタワーです。 45 x 17 x 17 mm アルゼンチン産

ロードクロサイトのミニタワーです。この模様、、何かに見えるぞ・・・と思っていたら。 なんとな〜く、大仏様が座っている姿に見えるような。。。そうでもないような。波模様が波紋のようでとても美しいです。 41 x 17 x 17 mm アルゼンチン産

深みのある赤褐色のペルー産ロードクロサイトのタンブルです。個人的に感じるのは、この落ち着いた朱色にも近いこのロードクロサイトは、赤が持つ活発的な印象よりも穏やかで、どことなくじんわり温めてくれるようなそんな優しい暖かさをもった石と思います。最後の写真2枚は室外・太陽光の下撮影しました。 28 x 21 x 16 mm ペルー産

魅惑な石を産出し続ける国、タンザニア。その国で生まれた赤い石、タンズベリークォーツ。流通名はそうとして、成分は水晶の中に入り込んだレピドライト、ムスコバイトなどによってラメがかったみたいにキラキラし、赤色は鉄分とマンガン、リチウムによるものとされています。とてもくっきりはっきりとキラキラが見られてとても素晴らしいです。この苺のような赤色がかわいいです。磨きは完全ではなく、表面に凹凸があります。 37 x 24 x 8 mm タンザニア産

赤ワインのような赤をしたガーネット。ガーネットの石言葉は燃える情熱的な赤色から「一途な愛」や、みなぎる血の色として「生命力」と言われています。１月の誕生石としても身近に感じる石の一つです。ガーネットと人との関わりはとても古く、数千年前、赤いガーネットのネックレスはエジプト・ファラオの首を飾りであり、ミイラの遺体と共に来世への貴重な宝物として埋葬されました。古代ローマでは重要な文書を保管するための蝋印にガーネットの彫刻が施された印章指輪が用いられました。 18 x 17 x 15 mm インド

赤ワインのような赤をしたガーネットの握り石。ガーネットの石言葉は燃える情熱的な赤色から「一途な愛」や、みなぎる血の色として「生命力」と言われています。１月の誕生石としても身近に感じる石の一つです。ガーネットと人との関わりはとても古く、数千年前、赤いガーネットのネックレスはエジプト・ファラオの首を飾りであり、ミイラの遺体と共に来世への貴重な宝物として埋葬されました。古代ローマでは重要な文書を保管するための蝋印にガーネットの彫刻が施された印章指輪が用いられました。 45 x 32 x 17 mm インド

様々な効能が知られるシュンガイトの厚板です。上にお気に入りの石を置いてみたり、アクセサリーなど。お好きなものをおく台としてもお使いいただけると思います。面は磨かれていますが、サイドはカットしたままの自然な質感です。石を置いた場所が汚れることがありますのでお取り扱いの際は汚れても良い布などの上に置いてお楽しみください。また鋭利な部分もありますので、手を怪我されませんようにご注意くださいね。 66 x 76 x 12 mm ロシア産

芸術的なコントラストが魅力のこちらペルー産のアズライト・マラカイトのタンブルです。両サイドに穴が貫通しているのでワイヤーやマクラメなどで加工可能です。陰陽のように色が分かれているのも面白いですね。 46 x 21 x 11 mm ペルー産

芸術的なコントラストが魅力のこちらペルー産のアズライト・マラカイトのタンブルです。両サイドに穴が貫通しているのでワイヤーやマクラメなどで加工可能です。ころっとした丸みのあるフォルムでまじまじみるとアズライトとマラカイトの素晴らしいアートが見られます。 27 x 21 x 15 mm ペルー産

芸術的なコントラストが魅力のこちらペルー産のアズライト・マラカイトのタンブルです。両サイドに穴が貫通しているのでワイヤーやマクラメなどで加工可能です。 42 x 21 x 18 mm ペルー産