珍しいセリサイトインローズクォーツ。セリサイトは和名で絹雲母(きぬうんも)と呼ばれる粘土状の鉱物です。名前の絹とあるように細く白い繊維のような形状の内包物があります。ローズクォーツの優しいピンクがとても可愛らしいです。底部分のオレンジは鉄分です。 68 x 35 x 32 mm ブラジル産

アメジストと白い水晶が幻想的な模様を作り出しています。シェブロンとは山形模様のことでこのアメジストにジグザグとした模様が見られたことからそのように呼ばれています。 印象として密度の高そうなイメージのシェブロンアメジストなのですが、こちらはどことなしか爽やか。なんと言いましょうか。。ところどころのアメジストの透明感などが伝わります。差し色のような鉄分のオレンジがアクセントでとても可愛いです。 92 x 40 x 35 mm マダガスカル産

ギザギザ模様が特徴的な個性的アメジストの一つ。紫のアメジストと白い水晶が幻想的な模様を作り出しています。シェブロンとは山形模様のことを指します。 おなじみのアメジストとは風合いが違い、模様も個体によってさまざまです。若干スモーキー混ざりなところもあります＾＾ 51 x 42 x 30 mm マダガスカル産

アメジスト多めのアメトリンです。透明感のあるアメジストとシトリンが可愛い。 タンブルとしても良いですし、薄めなのでポケットに忍ばすのにも場所を取りません♫ 35 x 25 x 8 mm ボリビア産

くっきりとわかるシトリンとアメジスト。色が濃厚でとても美しいです。 タンブルとしても良いですし、薄めなのでポケットに忍ばすのにも場所を取りません♫ 39 x 27 x 8mm ボリビア産

くっきりとわかるシトリンとアメジスト。色が濃厚でとても美しいです。 タンブルとして程よい厚みがあります。 36 x 24 x 10 mm ボリビア産

2025年ツーソンでハンドピッキングで選んだラベンダージェイドのタンブル。マーケットネームで”ジェイド”とつく石は実はジェイド（ジェダイト）ではないことが多い中、この嘘のような綺麗な紫色の石は本当に本物だろうかと思って店主に伺うと、もーーーー何百何千と聞かれてます。みたいな表情でこれ！と指さされたのは鑑別証明書でした。正真正銘の天然でありジェダイトであるとのことです。 30 x 34 x 13 mm トルコ産

2025年ツーソンでハンドピッキングで選んだラベンダージェイドのタンブル。マーケットネームで”ジェイド”とつく石は実はジェイド（ジェダイト）ではないことが多い中、この嘘のような綺麗な紫色の石は本当に本物だろうかと思って店主に伺うと、もーーーー何百何千と聞かれてます。みたいな表情でこれ！と指さされたのは鑑別証明書でした。正真正銘の天然でありジェダイトであるとのことです。 35 x 30 x 14 mm トルコ産

鉱物名：リチア雲母(りちあうんも)と呼ばれる鱗状の結晶が層のようになり集合したのがこのレピドライトです。一枚一枚剥がれる様はまさにうろこ。シルバーに輝く特徴をもった雲母は様々な用途で使われる鉱物ですが、化粧品などメイク品に使われることもあるという、意外と身近な石なのかもしれません。 56 x 52 x 21 mm ブラジル産

青紫の深くて上品な色合いのラピスラズリです。ラピスラズリはカルサイト、ソーダライト、アズライト、パイライトなど、いろんな鉱物が混ざり合って成り立っています。青が強いとラズライトとソーダライトの含有量が多いことが考えられます。したがって色がとても美しいのが特徴です。無造作な形のタンブルです。 27 x 34 x 20 mm アフガニスタン産

ジャスパーのスタラクタイトってどんなだろうか？ミュンヘンショーで見つけた不思議なジャスパーのスライスたち。色はグレーぽいようなグリーンぽいような、ブルーまじりのような。石だけど木のような雰囲気もありなんとなく落ち着きます。 45 x 46 mm ウルグアイ産

陰と陽に見えませんか？(^^)ぷっくりした三日月で可愛らしいです。モスアゲートのモスはモスバーガーのモスではなく、英語の「 Moss」意味は「苔」から来ています。和名で苔瑪瑙(こけめのう）と呼ばれるように、クローライトの緑がまるでコケのように見えることからその名前が付けられています。白いところは石英の集まりで、半透明のメノウも見てわかります。 56 x 47 x 21 mm インド産

メインとなる鉱物はクリソコラで、肉眼でわかる範囲だとアズライトやマラカイト、キュープライト、シャッタカイト、ほんのり銅も含まれていると思われます。貴重な鉱物が一挙に大集合で、贅沢にも丸玉に。23'年のフランスで見かけましたが、その時は諦めて。が、なんと24'年のツーソンで奇跡の発見！同じものではなく、より美しい！なお良し⭐︎　 39mm ナミビア産

高品質ペルー産クリソコラのハート。こんなに鮮やかで綺麗なターコイズブルーのクリソコラを見たことがなかったので思わず目を疑いました。太陽がさんさんとして曇りっ気のない空の青のような、活気にあふれたクリソコラのブルーはネガティブな気持ちやくよくよした不安げな気持ちを払拭してくれるかのようです。またイタリアの陽気な海の色にも見えてきて活力が湧いてきます。あなたにはどのようなブルーに見えるでしょうか。そしてハートの形に磨かれたクリソコラ、たくさんの愛があなたに届きますように。 76 x 74 x 32 mm ペルー産

レピドライトとスモーキークォーツが一緒になったアマゾナイトの丸玉、アマゾナイトはカリウムを多く含む長石の仲間です。黒っぽく見えるとことはスモーキークォーツで写真２、３、８枚目にシルバー色になっている箇所はレピドライトです。様々な鉱物が混ざっているのはとても興味深いです。 37mm マダガスカル産

まさしくマラカイトは孔雀石と言われるように、孔雀の羽のような模様が素晴らしいです。いろんな模様を見せてくれるマラカイトですので、狙って得られる模様は少ないです。が、不思議なもので、どの模様も素敵に見えてくるのがマラカイトマジック。こちらはペンダントとしても使えるようにとハートの窪み部分に穴あけ済みです。(写真7枚目参照)穴は上部のみ。貫通はしていません。 36 x 38 x 17 mm コンゴ産

目玉のように見えるマラカイトのまるい模様。その周りをかこむようにブルーのクリソコラ。カボションです。普段カボションはあまり買い付けないのですが、こちらは一目みて、目と目があったということです（笑） 39 x 29 x 5 mm コンゴ産

何年か前のツーソンで出会ったマラカイトの猫ちゃん。おさまりのよいフォルムで可愛らしいです。お顔の彫りも良い感じに抜けててキツくない印象。 44 x 58 x 24 mm コンゴ産

大きなガーニエライトの丸玉です。ガーニエライトは別名グリーンムーンストーン。長石にニッケルが入って綺麗なミントグリーンの色が発色しています。このコントラストが美しい。 77 mm マダガスカル産

ピスタチオカルサイトという名前で流通している透明感のある爽やかなグリーンのカルサイト。透過させると縞模様が浮かび上がって綺麗です。 61 x 54 x 21 mm パキスタン産

アメリカ・ミシガン州で採れた自然銅の丸玉です。大きさはそんなに大きくないのに、やはり銅なだけあって重いです。ミシガン州キーウィノー半島は、純粋な自然銅の産地として世界的に有名な場所です。採掘作業は 1845 年に始まり1968 年まで続きました。その間、500 万トンを超える精錬銅がミシガン州の自然銅鉱山から採掘されました。 39 mm アメリカ産

カーネリアンは赤いカルセドニー。通常縞模様はないのですが、こちらは綺麗な横ラインが見られてとても綺麗です。模様があるとアゲート（メノウ）と言われます。さて、この子はどのように呼びましょうか。。カーネリアンの赤は鉄の酸化によるものです。鮮やかな赤もあれば、柔らかいオレンジへのグラデーションと白い水晶のところがあり。一つの丸玉で見える景色が全く変わります。 55mm マダガスカル産

まさしく虹色のレインボーオブシディアンのハート。オブシディアンは和名「黒曜石」と呼ばれる天然のガラスです。日本国内でもオブシディアンがとれることで知られており、旧石器時代から人類と歩んできた歴史がある身近な天然物です。全体が黒い色をしたものが多いのですが、急速な冷却期間を有したオブシディアンにはこのハートのように様々な色を帯びて産出されます。 34 x 23 x 10 mm メキシコ産

いろんな色が複雑に混ざった面とオレンジグリーンのグラデーションが綺麗な両面楽しめるオブシディアン。フランスのショーで選んだ一点です。　ベルベット オブシディアンは、粘性のある溶岩が急速に冷されてできた天然の火山ガラスです。ベルベットに似た光沢のある豊かな質感が特徴で、この名前の由来となっています。この光沢は、冷却の過程でガラス内に閉じ込められた小さな気泡の光の反射によって生じます。 57 x 36 x 23 mm メキシコ産